社会保険労務士を開業して5年超になりますが、自分の時間の使い方、お金の使いかた、体のケアの3点に大きく気をつけるようになりました。
ことに時間は重要です。
「自営業は自由でいいね」といわれることもありますが、時間をいかに使うかが、売上に直結しているので、油断できません。
かくいう私も、開業当初は自由に好きなことをしておりました。
しかしこの「時間の使い方」が、事務所の売上に大きく影響することを、最近実感しております。
「売上にもっとも貢献する仕事は何か?」
「今の仕事は自己満足のみになっていないか?」
「顧客への貢献につながっているか?」
これらを意識するようになりました。
またお金の使い方も重要です。
お金の使い方は、3つにカテゴリー化しております。
「生存のための投資」・・・食事や家賃、生活費など
「自己投資」・・・・・・職業能力を向上し、顧客に貢献するためのベースづくり
「からだのための投資」・・・スポーツや健康づくり。マインドフルネス。
時間についても、非常に重要です。
もっとも成果につながる時間の使い方は何か。
自分のアベレージを把握すること。
仕事と余暇、家族への貢献のバランス。
アベレージは、自分の成果の基準になります。
たとえば、「100件営業すれば、8件成果が出る」などの平均値です。
これを把握すれば、目標に対し、どれだけの行動をすればいいか、計画化することができます。
また、行動量や時間だけが多くても、成果が低い行為は避けるべきです。
(状況によりケースバイケースもありますが)
最後に、私が一番重要と考えているのは「健康づくり」です。
いくら能力値が高くとも、いくら優秀なコンサルであったとしても、
身体があってのことです。
体調不良では、成果はでないのです。
働き方改革を考えるにあたり、時間の使い方が非常に大事だと考える今日このころです。